田舎に住む社会人が出会いを掴むには?

これまで社会人に出会いがない!と叫ばれていることは散々お伝えしてきましたが、中でも声高なのが

「田舎だと特に出会いがない!」

という声。田舎(何を持ってそう呼ぶのかはさまざまですが)の人口が少ない地域に住んでいるせいで異性との出会いに恵まれないと感じている方が多いのですね。

今回はそんな「田舎」に住んでいる方が出会いを掴む方法をお伝えします。

田舎だどなして出会いさねんだ?

田舎というと、本来は都市部から離れた人口や住宅のまばらな地域のことを指すのですが、最近の感覚だと県庁所在地意外の場所はおおむね「田舎」と呼ばれる傾向が強くなってきています。

一般的に日本で「田舎」と呼ばれる場所は独身の若者には非常に生きづらい場所であったりします。家庭をもうけてからファミリーで移り住むには非常にいい場所だったりするのですが、若いうちはどうしても進学や就職のために多くの若者が都会へ進出してしまいます。

ですので、仕事や家庭の都合で田舎に残る決心をした若者はいざ彼氏・彼女を見つけようと思っても人口の少なさが「出会い」の邪魔をします

人口の多い都会でさえ「出会う」のが難しい時代なのですから、いたしかたのないことかもしれません。

以前の記事で「理系男子には出会いがない」ということを書きましたが、それもゼネコンなどで人口の少ない僻地に転勤になるのがひとつの理由です。

社会人が「田舎」で出会いを掴む方法

地元のコネを使う

友人・知人同士のネットワークが強いのが田舎のいいところ。特に同窓会は「出会い」に最適だと言われています。学生時代の先生を呼ぶような本格的な同窓会はそう頻繁に行われないので、旧友のツテで飲み会レベルの小さな同窓会を開くのもアリですよ。同窓生だと話が自然に弾みますし、在りし日の甘酸っぱい思いが蘇る……かも?

多少のリスクはありますが、仲人……いわゆる「お見合いおばさん」を頼るのも一つの手です。この場合はお相手はもちろんのこと、「おばさん」との相性で結果が大きく変わってきます。いい「おばさん」とそうでない「おばさん」の特徴を簡単に挙げてみますので参考にしてください。

良縁をもたらしてくれるいいおばさん

  • お相手を紹介したあとは基本的に放置(プライベートに立ち入らない)
  • 信頼のできる相手しか紹介しない
  • お相手が気に入らない場合は無理にくっつけようとしない

ちょっと……なおばさん

  • 断りにくい雰囲気を出す
  • 自分や相手の個人情報、ひいては紹介後の顛末を周囲にべらべらと喋る(プライベートが遵守できない)
  • 自分の意見(持論)を押し付ける

田舎から出る

田舎の人口の少なさが足を引っ張っているのなら、その「田舎」から脱出するのも一つの手です。引越しをしないまでも、休みの日は一番近い距離の都市に出て、その街の合コンやバーに行くだけで世界が広がるはずです。最近は街コンや相席居酒屋が全国的に増えてきていますから、これを利用しない手はありません!

マッチングアプリを使う

時間と場所を問わずにできるのがマッチングアプリのいいところ。あなたのように「出会いがない…」と感じている異性は必ずいるはずなので、同じ地域で検索してみましょう。「いないいないと思っていたけれど、こんなところにいたのか…」という展開が待っているかもしれません。僻地での出会いを探す場合は、確率を上げるために会員数の多いアプリを選びましょう。

愛する土地で愛する人に出会えますように!

「若者は都会に出たがる」のは昔からの常で、もはや自然現象とさえいえそうなものでしたが、平成に入って30年近いこのごろでは「上京志向のある若者が減ってきている」のだとか。「生活にお金のかかる都会に出るより、たとえ低い収入でも田舎で親や同級生たちと協力しながら結婚・子育てしたい」という堅実な考えを持つ若者が増えてきているのです。

こういう志向を持つ若者は「新保守層」と呼ばれ、一部では「マイルドヤンキー」とも呼ばれています。

たとえば若い夫婦の場合、田舎ですので一人あたりの所得は低めではありますが、親世帯と同居することによって住居費が節約でき、また母親が元気な場合は子どもを預けられるので女性でもフルタイムで仕事ができます。生活にお金がかからないので、高所得な都会の夫婦よりも可処分所得が高かったりするのです。現に「新保守層」は新しい消費のターゲットとなっており、20代のうちにマイホームを買うことも地域によってはめずらしくありません。

ちょっと「出会い」からズレてしまいましたが、何を言いたいかと言うと

「田舎の婚活市場の未来はそんなに暗くない!」

ということ。人口の少ない田舎での婚活・恋活は苦労するかもしれませんが、その後には思いがけない満ち足りた生活が待っているかもしれません。