急増中! ネットで出会いを見つける社会人

ネットで出会いを見つける社会人が増えています。そこで、今回はネットでの出会いのメリット・デメリットをご紹介します。

ネットでの「出会い」のメリット

手軽である

SNSやマッチングアプリはスマホひとつあれば使えてしまいます。合コンや婚活パーティーと違って家から出る必要がないのです。

理想の条件の人を見つけやすい

現実の出会いでは、運よく条件の合う人を見つけられるとは限りません。ところがマッチングアプリや婚活サイトでは相手の年齢や年収、地域、趣味、果てには休日や喫煙の有無など検索条件がずらりとありますので、自分の理想(あくまで相手の自己申告ですが)にマッチする相手を簡単に見つけられるのです。

気に入らない相手とはすぐに縁を切れる

ネットで交流を持った人物が苦手なタイプだったり問題のありそうな人物の場合でも、ブロック機能を使ったりそのサイトやアプリへのアクセスをやめることで、簡単に相手との関係を終わらせられます。相手に自分の個人情報さえ教えていなければ、それ以上追いかけてくることはありません。リアルで異性との交際を終わらせる場合、何度も話し合いを重ねたり、ひどいときには弁護士を介入することさえありますが、ネットの世界ではその労力も時間も必要ないのです。逆に言えばそれだけ弱いつながりともいえますが……

ネットでの「出会い」のデメリット

相手の容姿がわからない

大きなデメリットがこれ。プロフィールや相手の送る写真で顔はわかりますが、写真自体が加工されている場合がありますし、人となりまではわかりません。人はどうしてもネットでのやりとりをくり返す間に、自然に相手のイメージを頭の中で作っていきますが、実際に会ってみるとそのイメージどおりとは限りません。「写真では悪くないと思ったのに、会ってみたら苦手なタイプだった……」ということはめずらしくないのです。

相手の素性がわからない

ネット上では学歴や職業はおろか性別まで偽れてしまいます。また既婚だったり恋人がいるのに遊び目的で出会いを探している場合もあるのです。ネットのやり取りだけで相手の本性まで明らかにすることは難しく、程度の違いはあれど痛い目に遭ってはじめて相手の問題がわかるというパターンに陥りがちです。

ネットの切れ目が縁の切れ目

スマホの故障などによりそれまで使っていたサイトにアクセスできなくなることがしばしばあります。現実なら会いに行ったり電話をかけたりしてスマホの故障を知らせることもできますが、ネットではそうはいきません。サイトの引継ぎIDを設定していなかったりしてそれまでのデータが取り戻せなくなる場合もあります。仮に相手が突然の事故で死んでしまったりしても、あなたにはそれを知るすべがありません。

トラブルに巻き込まれる可能性がある

悪い相手に当たってしまうと、教えた名前や住所、写真がネット上に晒されることも。楽しく会話をしていても、「この情報は教えない」と自分の中でラインを引き、一定の距離を保つ必要があります。

ネットでの出会いのポイント

相手に自分の情報を開示しすぎない

相手に自分の個人情報を教えないでいることが、危険な人物に遭遇した場合に重要な逃げ道になります。ネットに晒す情報は不特定多数の目に触れるものだと考え、知られても問題ない情報だけ伝えるようにしましょう。(フルネームではなく下の名前だけ教えるなど)

一定のラインまでは踏み込まれないように節度を保ちつつ、上手に相手とのやり取りを楽しむのが大人です。

「素敵な人に出会えればラッキーかな」くらいのスタンスでいる

ネットでのやり取りで抱く印象と、実際に会ったときの印象は驚くほど違います。ネットで送られる文面では、その人の顔も、声も、においもわからないのです。実際に会ってみてガッカリしないためにも、過度の期待はしないほうがいいでしょう。

お手軽な一方で、さまざまなデメリットもつきまとうのがネット恋愛。とはいえネットがきっかけで素敵な出会いを手に入れたというカップルもいますので、そこは本人しだい。上手にリスクを回避しながらネットでの出会いを楽しみましょう。