昨今、ネットでの出会いがきっかけで交際に発展した・結婚したという声がよく聞かれるようになってきましたね。
中でも情報サービス「twitter」は初心者が出会いを探すのに向いていると言われています。googleでは月当たり3150名程度の方が「twitter 出会い」というワードで検索エンジンを使用している模様。それくらい関心が高まっているのですね。
しかしtwitterといえばちょっとしたことを「つぶやく」のに使う印象が強いですよね。どうしたら出会いに繋がるのでしょうか?
目次
そもそもtwiterって?
twitterはSNS(ソーシャルネットワークサービス)の一種だと思われている方が多いようですが、twitterのエンジニアの方が「我々はソーシャルサービスではない」と公言していることもあり、どちらかというと「ミニブログ」に該当するようです。
投稿できるのは140文字までという短い文章。twitterに投稿することを「つぶやく」「ツイート」と言います。「短い文章だからこそ気軽に投稿できる」というのが人気の理由の一つ。
アカウントは実名でなくともOK。なのでFacebookなどと比べると匿名性が高く、リアルの人間関係とは切り離して利用する人も多いようです。
どうやったらtwitterで「出会える」の?
もちろんtwitterは本来は出会い目的のサイトではないので、twitterで出会いたいと思うのなら自分から動くことが大事です。
まずは、お相手を探しましょう
自分の好きなものをフォローしている(共通の趣味がある)人を検索し、プロフィールやツイートをチェックします。
twitterで自然に距離を縮めたいのなら、趣味や目的など相手との「共通項」が大切。何も共通点のない人からのアプローチは相手に不審に思われてしまいますが、同じものを好きだというだけで動機付けができてしまうのです。
ではプロフィールやツイートを見て気に入った人がいれば、「フォロー」してみましょう。
相手をフォローする
フォロー=自分のホーム画面に相手の投稿が表示されるようにすること。友達登録の意味合いもあります。
料理好きな人を見つけたいのなら、料理番組のアカウントをフォローしている人を探すなんていう手も……
気になる人をフォローすると、相手のタイムラインが自分のツイートに流れるようになります。このときあなたがフォローしたことが相手に通知されますので、「誰だろう?」と思って覗きに来てくれることがあります。そこが狙い目。相手が自分に興味を持ってくれるよう、プロフィールを充実させておく必要があります。あなたがどんな人なのかが、ある程度わからないと相手も交流が持ちにくいのです。
プロフィールには、
あいさつ
年齢と地域
好きなもの
人柄(「友達にはよく明るいと言われます」など)
は最低限書いておくとよいでしょう。悪意のある人からの特定を防ぐため、地域は細かく書かず、大体でかまいません。
このとき、相手があなたをフォローしてくれないと、相手はあなたの投稿を見ることはありません。なので、できるだけプロフィールを充実させて相手を引きつけることが大切。相手の好みに添ったプロフィール内容やツイートをすると確率が上がります。
またあいさつ代わりとして、相手をフォローした旨をダイレクトメールで伝えてもいいかもしれません。はじめてダイレクトメールを送るときは、「趣味が共通であること」をアピールしましょう。
「僕も××が好きなのでフォローしました。もしよかったら情報交換しませんか」といった具合で、あくまで自然に、下心を出さないことが大切です。
相手のツイートにリプライしても喜んでもらえるかも
リプライ=相手の投稿に対する返信。リアクション。一対一のやりとりではなく他のユーザーの目にも入るのでリプライの文言には注意。
ひとつ気をつけたいのが、ダイレクトメッセージやリプライをしつこく送りすぎないこと。もちろん相手に嫌な思いをさせてしまいますし、twitter側に迷惑行為をくり返しているとみなされるとアカウントが凍結されてしまいます。
twitterはあくまで情報サービスのひとつで、出会い系サイトではありません。あまりがつがつしすぎると、「出会い厨」認定されて、相手から鼻つまみ者にされてしまいますので要注意!
こんなユーザーは嫌だ! 出会い厨とは
出会い厨(であいちゅう)
本来は「そのような主旨ではないコミュニティでも、恋愛の相手や性行為の相手を見つけようとする人」のことを指しますが、実際は執拗に連絡先を聞いたり接触しようとしたり、「下心むき出し」な振る舞いをする迷惑な人に対して使われることが多いようです。
出会い厨の特徴と言われているのが以下の要素です
異性とばかり絡んでいる
ことあるごとに会おうとする
相手が異性だと分かったとたんに「LINEしよう」、「スカイプしない?」としつこく迫る
下ネタがしつこい
どこに住んでいるかなど個人情報を執拗に聞き出そうとする
「写メ送って!」と相手の写真を要求する
どうも「執拗」だとか「しつこい」がキーワードのようです。出会いを求める気持ちは悪いことではないですが、それを前面に出しすぎないことが大切。こんな人にはならないように気をつけましょう!