出会いを求める社会人を食い物にする「悪徳街コン」とは

全国各地で開催される街コン。

ブームが始まった2010年ごろに比べるとやや下火になってきているとはいえ、全国のいたるところで開催され、若い世代に出会いを提供し続けています。

出会いがなく合コンを開く人脈のない若者の味方ともいえる街コンですが、利用者の数が増えるに伴って「悪徳」ともいえる街コンの存在が目立つようになってきました。

今回は出会いを求める社会人を食い物にしかねない「悪徳街コン」について詳しくお伝えします。

実際にあった!悪徳街コンによる被害

ネットでたくさん聞かれる被害内容がこちら。

  1. 開催が中止になったのに返金してくれなかった

  2. 参加人数が少なかったり、男女比が極端に偏っていて出会いに繋がらない

  3. 広告の写真に比べて料理の質が極端に劣っている

  4. 女性の参加者がサクラだった

これらの被害の根本には「悪徳な業者が運営する街コンを選んでしまった」というのがあります。

なぜ悪徳街コンが生まれるのか?

悪徳な街コンが無くならないのはなぜでしょう。それは、

「街コンを運営するのに特別な資格は必要ない」

からというのが大きいです。街コンを開催するにあたって、特別な届出は必要ありません。つまり、基本的に誰でも主催者になれるのです。個人で開催することも可能なので、

なたが副業で街コンを主催してお小遣い稼ぎをしようと思いついたら、できてしまうのです。

「誰でもできる」のですから、主催者側の熱意や手腕で街コンのクオリティに差が出てしまうのは当然です。運営者がお客様よりも自分の利益を優先させるからこそ、上記のような被害をもたらすのです。

よくない業者の見分け方

料金の振込先の名義が会社名ではなく個人名になっている

サラリーマンが副業感覚で行っている可能性があります。

主催業者の住所をストリートビューで確認してみたら存在していなかった

最初から参加費用を搾取する目的の業者という可能性大です。何かあってもバックレされる可能性があるので、こういった主催者の街コンには申し込まないのが安全です。

参加店舗・人数を聞いてもはぐらかす

開催前日になってもこういうことが続くようであれば何らかの不都合があるとみていいようです。

街コンの主催者が結婚相談所と提携している

街コンに申し込むときに使った個人情報が相談所に横流しされ、勧誘が来る可能性ありです。

また、悪徳とは別ですが、男性は女性の参加費が極端に安い企画は避けたほうが安全です。女性側の参加意識が低くなり、当日キャンセルが増え男女比率が偏る可能性があります。

よい街コンを見分けるポイント

  1. 広告に主催者の特定商取引法に基づく表記がある
  2. 実績と口コミの評価が高い
  3. 問い合わせにきちんと対応してくれる
  4. 料理・ドリンクのメニューを事前に公開している
  5. WEBサイトを無料で作れるようなドメインを使用していない

申し込んだあとに後悔しないために、安全策として事前振込型のイベントは避け、後払いのものを選ぶのも一手です。

街コンの質はピンキリ

いかがでしたか?

街コンや婚活パーティーのクオリティはピンからキリです。高いお金を払って参加したのに、料理の質が悪かったり男女比が極端だったりしたらガッカリなんてものじゃありませんよね。後のトラブルを防ぐために、参加する街コンは充分吟味しましょう。